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4月に入りまして週末の土曜日に久しぶりに皇居の外周をランニングしました。
半蔵門周辺からスタートして桜田門を経て大手町や竹橋を通り
英国大使館を右に見ながらで再び半蔵門の戻る1周約5KMの
コースですが、まだ咲き残っている桜を鑑賞しながらのランニングは格別で
あり、ついつい走るスピードにも力が入ってしまいます。竹橋からのやや上りの
箇所を除けば基本的にはフラットか下りのコースなので初心者にもお薦めです。
今年2月に開催された東京マラソンの影響も加わり都内のランナー人口が今後も
増加していくことでしょう。”リフレッシュ”と”健康増進”の一石二鳥の意味でも
週末の皇居でのランニングは今後も継続したいと考えております。
                                                                                    F.S
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つい先日の出来事。
いつも出し入れしている駐車場から、車を出すときのこと。
駐車場の右が駐輪場(地面にテープを張った、枠の中にとめるべし、の目印)
になっており、その駐輪場の自転車にぶつからないように
大回りし、右方向に出て行くのがいつもの出庫方法。
だが、必ずといっていいほど駐輪場からはみ出ている自転車が数台あり、
出庫するときこれをどかすのはいつもの作業。
この日は、「まあ、大丈夫だろう」と自転車をどかさずに発進。
「ぎりぎりよけれた~」と思った次の瞬間、
ガリガリガリと左前から音が。マンションの外壁をこすってしまった・・・。

教訓。面倒くさがらず。慢心すべからず。小回りの効かない車は買い替えるべし。

                                                                         K.I
先日オフィスの直ぐそばで交通事故が起きまして偶然その場に
居合わせた私自身が救急車を呼ぶこととなりました。その事故
の状況ですがはタクシーが客を乗せるために止まって後部ドアを
開けた瞬間にたまたま後方から走ってきた50CCのバイクが開いた
ドアに衝突してしまい、そのままバイクごと転倒してしまいました。
若い女性の方がバイクを運転していましたがヘルメットはかぶって
はいたものの転倒後暫くは全く動かなかったので、たまたま
目の前でこの事故を目撃した私は携帯から119番に電話を
かけた次第です。
 
119番につながると”消防か救急か”のどちらなのかの問合せに
”救急”と回答すると次に場所を聞かれます。住所を聞かれて私も
十分に慌て者の部類に入りますので咄嗟に”港区”が出ずについ
自宅のある”中央区”がつい口から出てしまいました。直ぐに
「中央区、いや中央区ではなく、港区西麻布4-16-14の
西麻布28森ビルの斜め前あたりでバイクがタクシーに衝突して
バイクに乗っていた女性が転倒して動けない状態です。」と伝えて
更に自分の携帯電話番号を教えて電話を切りました。
 
さて、タクシーの運転手の方ですがかなり動揺していたのでしょう。
倒れて動かない女性に近寄り無理矢理に起こそうとしたので静止して
まずは所属するタクシー会社に直ぐに報告をするように言いました。
暫くするとバイクの女性が上半身のみを起こしましたがやはり立ち
上がれない感じです。すると私の携帯にこちらに向かっている救急車から
連絡が入り女性の容態を聞かれました。幸い長袖のジャケットにシーンズで
手袋をしていたので目だった外傷はない旨を伝えると何歳かを聞いて
ほしいとのこと。要は意識の状態確認でしょうが質問すると女性は30歳と
直ぐに回答してくれたので意識はどうやら戻ったような感じです。救急車の
サイレンが遠くから聞こえて間もなく到着するかと思われた際に
ふと重要なことを忘れてはいないかと気づきました。そう言えばタクシーの
運転手は110番には連絡をしたのだろうか?ところが運転手に確認すると
まだ連絡をしていないとのことなので直ぐに110番に電話をするように
お願いしました。
 
間もなく救急車が到着しましたが幸いなことに女性は完全に意識も
戻って担架に乗らずに何とか歩いて救急車に乗りました。追ってパトカーも
到着して実況検分が始まりました。
 
人はハプニングには動揺するものです。タクシーの運転手の状況は
振り返ってみれば私が言わなければ110番することさえうっかり忘れて
しまっていたくらいかなり呆然としていました。しかしながら普通の人であれば
もしも事故を起こしてしまったらこうした状況に多少なりとも陥るものかも
しれません。
 
ところで、この事故はタクシーを止めようとして手を挙げた人をたまたま
発見したタクシーが急停車した際に運悪くバイクがぶつかってしまったわけで
今後は私自身もタクシーを見通しの悪いところでタクシーを止めようとする
際には後続車、特にバイクや自転車がいないかどうか確認してから手を
挙げるべきものと思いました。
 
最後に、救急車で運ばれた女性が大した怪我でないことをお祈りします。
 
                                     F.S.
さて、先週からの続きですが2回目に同伴者がパスポートを
なくしかけた事件はドイツのケルンで起きました。
今から
約6年ほど前になりますが、F1レースの開催地で有名な
モンテカルロでの会議の前にベルギーのブリュッセルで
事前打ち合わせに参加しておりました。
たまたま
スケジュールが半日ほど空いたので、せっかくの機会と思い
ブリュッセルから列車を利用して
ジュッセルドルフに駐在していた
かつての総合商社勤務
時代の友人を同伴していた部下
一緒に訪ねることにしました
 
ブリュッセルからの列車をケルンで一度乗り換えてから無事に
ジュッセルドルフに到着し、久しぶりに友人と旧交を温めました。
残念なことに強行スケジュールによる旅の疲れも手伝ってか
友人に案内されたパブでビールを飲んでいる際に同伴していた部下が
友人にからんでしまいあまり好ましくない状況に発展してしまいました。
私は友人に深く
お詫びをして直ぐに部下を連れてブリュッセルに
戻ることに
しました。
ジュッセルドルフから
の列車を再びケルンで乗り換える際に
待ち時間が1時間ほどありましたので、駅前のある有名な大聖堂(教会)に
寄って、酔いが醒めた部下に対して注意をしながらも、
私自身も部下を一緒に連れてきた責任を感じて2人で教会の中で
30分ほど押し黙ったまま”懺悔”とも言うべき反省をしていました
(最も私も部下
もクリスチャンではありませんが)。
 
さて、事件はその教会を出る時に起こりました。
教会を出たところに
子供の集団がいることはわかってはいたのですが、
いわゆる
彼らが有名なジプシーのスリ集団とは全く気がつきませんでした。
ただ
ひたすら駅の改札に急ぐことばかりが頭にあって部下の
「財布を
すられた」という叫び声で振り返ると彼が真っ青な顔をして
立ちすくんでいました。聞けばすられた財布の中にはカードのみ
ならずパスポートも入っているとのことで私も途方にくれてしまいました。
ところが、2人で呆然しているところに突然スリ集団の何人かの子供
たちが駆け寄ってきてその中の女の子が部下に財布を差し出して
返してくれたのです。彼が受け取って中身を確認するとパスポート
やカードも含めて何もなくなっていないことがわかりました。
子供たちは
財布を渡すと直ぐに走ってどこかに行ってしまいましたが、
何故スリ
集団の彼らが財布の中身を取らずにそっくりそのまま返してくれたのか?
振り返ってみれば部下が財布をすられてから返却してもらうまでおそらく
数分間の出来事でした。
 
ジプシーのスリ集団が日本人のパスポートやカードが入った財布を何故に
そっくりそのまま返してくれたのかについては本当に謎です。
教会を出る際の我々の顔が暗い表情であまり元気がなかったので
スリ集団の子供たちが我々に同情してくれたのか、
はたまたクリスチャンでは
ありませんが教会でのにわか”懺悔”により
神が我々を窮地から救って
くれたのかなどと様々に考えますが
実際のところは未だにわかません。パスポートのみならずカードも盗られずに
まるまる財布ごと戻ってきたこの話をヨーロッパに駐在経験のある友人たちに
話をしてもなかなか信じてはもらえません。とにもかくにも翌日無事に
モンテカルロに飛んで予定通りに会議に参加することができた次第です。
                                    F.S
かっての海外出張で私自身ではなく一緒に出張した
方のパスポートがなくなってしまったが直ぐに戻ってきたと
いう不思議な経験が2度あります。私個人は幸いなことに
パスポートを紛失したことはありませんが、仮に一緒の
方の紛失したパスポートがもしも戻ってこなかったら当然
同行している私も何日かは現地での足止めに
つきあわされてしまったことでしょう。
 
さて、最初の体験ですが今から約10年ほど前に
メーカーに勤務していた時の話です。海外出張で
中国から香港に戻る際の国境(深せん)にて
出国手続きに向かう手前のエスカレーターでその
事件は起きました。後で聞けばスリ集団がよくたむろしている
場所だったらしいのですが、たまたま私と一緒に日本から
出張してくれていた通訳の女性が
”パスポートの入った財布をとられた”と突然叫びました。
確かに直前に長く黒いコートを来た何人かの男性が
エスカレーターを駆け上って我々の傍らを急いで通過して
いったのは気づいていましたが、まさか彼らがスリ集団など
とはとても思えず女性が叫んでから初めて気づいた次第です。
 
パスポートを取られてしまった女性は当時関連会社に勤務
していましたが日本の在住資格は持っていなかったのでパスポートは
当然中国国籍のものでした。私と一緒にいたので彼女も日本人と
間違えられてパスポートを盗まれたのでしょう。急いで近くにある中国警官
の詰め所に急いで行って彼女から事情を警官に説明してもらいました。
暫くの間彼女と警官が打ち合わせをしながら書類(いわゆる紛失届けか
と思います)を作成していましたので私は少し離れたところに立ってその
打合せが終了するのを待っていました。10分ほど経過した頃でしょうか。
突然私の足元に何かが投げつけられてきました。よく見るとそれは黒い
財布のようです。拾い上げてみると中にはなんと彼女のパスポートが
入っているではありませんか。慌てて私はその財布を彼女に持っていきました。
 
やはりその財布は彼女のものであり、中身を確認してもらったら幸いにも
パスポート以外のものもなくなっていなかったとのことで彼女は大変安堵した
ようでした。彼女が言うには、スリ集団が盗ったパスポートが日本のものでは
なく中国のものであることが判明したために結果的に闇ルートで販売しても
価値があまりないパスポートなので同胞である彼女に戻してきたらしいとのこと
でした。何もともあれその後無事に香港に移動して予定通りのスケジュールを
こなして帰国することができました。もしも彼女のパスポートが出てこなかったら
中国側に数日はとどまる必要があったかもしれません。
 
さて、もう一つはドイツのケルンで起きた話ですが、
それは次週にまわしたいと思います。
                                                                                       F.S
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