アルゼンチンババア

タイトルでまず興味がでて、作者が吉本ばななさん、映画化される、
ということで即買ってみました。

あっという間に読みきれる短い文章でしたが、
読み終わったあとにほっと温かい気持ちになれる１冊でした。
吉本ばななさんと言えば代表作に「キッチン」がありますが、
この「アルゼンチンババア」も同様に
人の死を通して、どのように考えるのか？　
命ってなんだろう？という事を考えさせられるけど
悲しかったり怖いイメージではなく、「自然な事」として受け止める
というのが一貫してあるのかと思いました。

映画ではアルゼンチンババアを鈴木京香さんが演じるようなので
是非見てみようと思います。

本　http://spn02076.co.hontsuna.com/article/1742955.html

映画　http://www.arubaba.com/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　M.A