ヘッドハンターとアシスタントのブログ
少し前になりますが、友人が出演している
舞台を見にいってきました。
場所は中野ウエストエンドスタジオという
ライブハウスのような小さなところでした。
出演者は女性7人。
生まれる前の記憶である「胎内記憶」のお話で
子どもは空の上から母親を選び
生まれるまでは母親と同じ名前で呼び合う。
10ヶ月間、先生や仲間と一緒に子宮の中を泳いだり
産道を駆け抜けたり、産声のトレーニングをする。
しかし、その間に生まれることなく「死ぬ」子どももいる。
「生まれる」ということは、必ず「死ぬ」ことも経験する。
だけど、やっぱり生まれたいと強く願う子どもたちが
コミカルに、時に切なく見えました。
お客さんも女性ばかりで、最後にはすすり泣く声も
チラホラと。
原作は有名なお医者さんで(名前を失念しました)
胎内記憶の研究をされている方が出された
本を元に作られたそうです。
2~5歳ぐらいの子にアンケートすると
胎内記憶が残っている子もいるとか。
とても心温まる舞台でした。
M.A
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