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先日オフィスの直ぐそばで交通事故が起きまして偶然その場に
居合わせた私自身が救急車を呼ぶこととなりました。その事故
の状況ですがはタクシーが客を乗せるために止まって後部ドアを
開けた瞬間にたまたま後方から走ってきた50CCのバイクが開いた
ドアに衝突してしまい、そのままバイクごと転倒してしまいました。
若い女性の方がバイクを運転していましたがヘルメットはかぶって
はいたものの転倒後暫くは全く動かなかったので、たまたま
目の前でこの事故を目撃した私は携帯から119番に電話を
かけた次第です。
 
119番につながると”消防か救急か”のどちらなのかの問合せに
”救急”と回答すると次に場所を聞かれます。住所を聞かれて私も
十分に慌て者の部類に入りますので咄嗟に”港区”が出ずについ
自宅のある”中央区”がつい口から出てしまいました。直ぐに
「中央区、いや中央区ではなく、港区西麻布4-16-14の
西麻布28森ビルの斜め前あたりでバイクがタクシーに衝突して
バイクに乗っていた女性が転倒して動けない状態です。」と伝えて
更に自分の携帯電話番号を教えて電話を切りました。
 
さて、タクシーの運転手の方ですがかなり動揺していたのでしょう。
倒れて動かない女性に近寄り無理矢理に起こそうとしたので静止して
まずは所属するタクシー会社に直ぐに報告をするように言いました。
暫くするとバイクの女性が上半身のみを起こしましたがやはり立ち
上がれない感じです。すると私の携帯にこちらに向かっている救急車から
連絡が入り女性の容態を聞かれました。幸い長袖のジャケットにシーンズで
手袋をしていたので目だった外傷はない旨を伝えると何歳かを聞いて
ほしいとのこと。要は意識の状態確認でしょうが質問すると女性は30歳と
直ぐに回答してくれたので意識はどうやら戻ったような感じです。救急車の
サイレンが遠くから聞こえて間もなく到着するかと思われた際に
ふと重要なことを忘れてはいないかと気づきました。そう言えばタクシーの
運転手は110番には連絡をしたのだろうか?ところが運転手に確認すると
まだ連絡をしていないとのことなので直ぐに110番に電話をするように
お願いしました。
 
間もなく救急車が到着しましたが幸いなことに女性は完全に意識も
戻って担架に乗らずに何とか歩いて救急車に乗りました。追ってパトカーも
到着して実況検分が始まりました。
 
人はハプニングには動揺するものです。タクシーの運転手の状況は
振り返ってみれば私が言わなければ110番することさえうっかり忘れて
しまっていたくらいかなり呆然としていました。しかしながら普通の人であれば
もしも事故を起こしてしまったらこうした状況に多少なりとも陥るものかも
しれません。
 
ところで、この事故はタクシーを止めようとして手を挙げた人をたまたま
発見したタクシーが急停車した際に運悪くバイクがぶつかってしまったわけで
今後は私自身もタクシーを見通しの悪いところでタクシーを止めようとする
際には後続車、特にバイクや自転車がいないかどうか確認してから手を
挙げるべきものと思いました。
 
最後に、救急車で運ばれた女性が大した怪我でないことをお祈りします。
 
                                     F.S.
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先日初めてオペラに行きました。
演目は小澤征爾氏指揮の「タンホイザー」
“世界の小澤”と評されるだけあってオープニングから感動してしまいました。
内容が現代版にアレンジされていたのでちょっと意外な演出があって楽しめました。
ぞろぞろと出演者の方々が客席から登場するシーンは私のオペラの印象を
覆されました。また、出演者がかなりの数だったことも正直驚きました。
何度も何度もアンコールで出演者が登場してその度に小澤氏に拍手が
集まっていたように感じました。
4時間30分はさすがに少し疲れましたが非常に貴重な経験で素晴らしい時間を
過ごすことができました。

■おまけ
東京文化会館の前に「タンホイザー」をイメージした砂像が展示してあります。
ちょうど前日にTVで紹介されていて写真を撮りに行ったところ、製作者で
砂像彫刻家の茶圓勝彦さんがいらしてました。
小柄な方でこんな大きなものを造られるイメージではありませんでしたが
とても気さくな方で写真もサインも快く引き受けて頂けました。
機会があったら他の作品も見てみたいです。
                               M.Y
     
                                
先日六本木zabooの並びにある「笑魚亭」に行きました。
入り口どこ?という隠れ家的なお店なので仲間と
ゆっくりお酒を飲みたい時にはお薦めです。
メニューは少ないですが旬の魚を好みに応じて調理してくれます。
めばるの煮付けはホントおいしかった!
食べた全員が同じことを考え、「ごはん下さい!」と頼んだところ
「今日はごはん炊いてないんだ」と一言…これには一同大爆笑でした。
焼酎の種類も豊富で好みを言うと選んでくれます。
友人の送別会でしたが楽しいひとときを過ごすことができました。
Kくんはアメリカへ、Yさんは九州へ転勤です。
きっとひとまわりもふたまわりも大きくなって帰ってくることでしょう。
応援してます。頑張って下さいね☆
                                                            M.Y

以前から見てみたいと思っていたマナティーを見に
伊豆の熱川に行ってきました。
マナティーは人魚伝説のモデルと言われている哺乳類です。
日本では伊豆熱川・三重鳥羽市・沖縄・香川高松市で見ることができるそうです。
■熱川バナナワニ園 http://www4.i-younet.ne.jp/~wanien/
ここでは世界のワニと植物園、少し前に流行ったレッサーパンダ、
そしてマナティーがいます。
植物園で取れたフルーツをフルーツパーラーで頂くことができます。


行き当たりばったりで伊豆に行きましたが、せっかくなので泊まりたい・・・
駅の観光案内に聞いてみましたが、見つからず。
最終手段はタクシーの運転手さんです。
「ちょっと待ってな」と言われてベンチに座ってると、
違うタクシーの運転手さんが「乗りな」と言って
連携プレーで私たちは旅館へと連れて行ってもらいました。

旅館は海の目の前。波の音が絶えず聞こえました。
温泉にも3回入りスッキリできました。
日曜は天気もよく、大島などの伊豆諸島が見えました。

初めて見たり・行ったりする場所は驚きや発見があり、とても充実した週末でした。
                                          M.A

さて、先週からの続きですが2回目に同伴者がパスポートを
なくしかけた事件はドイツのケルンで起きました。
今から
約6年ほど前になりますが、F1レースの開催地で有名な
モンテカルロでの会議の前にベルギーのブリュッセルで
事前打ち合わせに参加しておりました。
たまたま
スケジュールが半日ほど空いたので、せっかくの機会と思い
ブリュッセルから列車を利用して
ジュッセルドルフに駐在していた
かつての総合商社勤務
時代の友人を同伴していた部下
一緒に訪ねることにしました
 
ブリュッセルからの列車をケルンで一度乗り換えてから無事に
ジュッセルドルフに到着し、久しぶりに友人と旧交を温めました。
残念なことに強行スケジュールによる旅の疲れも手伝ってか
友人に案内されたパブでビールを飲んでいる際に同伴していた部下が
友人にからんでしまいあまり好ましくない状況に発展してしまいました。
私は友人に深く
お詫びをして直ぐに部下を連れてブリュッセルに
戻ることに
しました。
ジュッセルドルフから
の列車を再びケルンで乗り換える際に
待ち時間が1時間ほどありましたので、駅前のある有名な大聖堂(教会)に
寄って、酔いが醒めた部下に対して注意をしながらも、
私自身も部下を一緒に連れてきた責任を感じて2人で教会の中で
30分ほど押し黙ったまま”懺悔”とも言うべき反省をしていました
(最も私も部下
もクリスチャンではありませんが)。
 
さて、事件はその教会を出る時に起こりました。
教会を出たところに
子供の集団がいることはわかってはいたのですが、
いわゆる
彼らが有名なジプシーのスリ集団とは全く気がつきませんでした。
ただ
ひたすら駅の改札に急ぐことばかりが頭にあって部下の
「財布を
すられた」という叫び声で振り返ると彼が真っ青な顔をして
立ちすくんでいました。聞けばすられた財布の中にはカードのみ
ならずパスポートも入っているとのことで私も途方にくれてしまいました。
ところが、2人で呆然しているところに突然スリ集団の何人かの子供
たちが駆け寄ってきてその中の女の子が部下に財布を差し出して
返してくれたのです。彼が受け取って中身を確認するとパスポート
やカードも含めて何もなくなっていないことがわかりました。
子供たちは
財布を渡すと直ぐに走ってどこかに行ってしまいましたが、
何故スリ
集団の彼らが財布の中身を取らずにそっくりそのまま返してくれたのか?
振り返ってみれば部下が財布をすられてから返却してもらうまでおそらく
数分間の出来事でした。
 
ジプシーのスリ集団が日本人のパスポートやカードが入った財布を何故に
そっくりそのまま返してくれたのかについては本当に謎です。
教会を出る際の我々の顔が暗い表情であまり元気がなかったので
スリ集団の子供たちが我々に同情してくれたのか、
はたまたクリスチャンでは
ありませんが教会でのにわか”懺悔”により
神が我々を窮地から救って
くれたのかなどと様々に考えますが
実際のところは未だにわかません。パスポートのみならずカードも盗られずに
まるまる財布ごと戻ってきたこの話をヨーロッパに駐在経験のある友人たちに
話をしてもなかなか信じてはもらえません。とにもかくにも翌日無事に
モンテカルロに飛んで予定通りに会議に参加することができた次第です。
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