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先日スポーツジャーナリストとして活躍されている二宮
清純様から少人数で直接お話を伺う機会がありました。

現在、米国の大リーグで活躍している野茂選手や
イチロー選手が世界で通用するレベルに達するために
自分のスタイルにこだわりを持つと同時に人知れず
技術改良に心血を注いでおられる話を伺いました。
しかしながら、二宮様が力点を置かれた点として
世界レベルで活躍している選手に共通することは
技術のみならずそれ以上に達成することへの強力な
意思(思い入れ)であるということでした。「Skill(スキル)
よりWill(ウイル)」すなわち”Skill(スキル)よりも
Will(ウイル)がより大切である”ということです。
この言葉は、私が尊敬する経済ジャーナリストの
財部誠一様もビジネスに関するコメントの中でよく使用
されています。要はスポーツ選手のみならずビジネス
パースンにもこの言葉はあてはまるということなのでしょう。

かつて”東洋の魔女”と呼ばれ東京オリンピックで金メダルを
獲得した日本女子バレーボールチームを率いた大松監督は
身長差ではどうしてもハンディのあるソ連のチームに
絶対に勝つために回転レシーブのレベルアップを目的として
選手を柔道場に連れていき柔道の”受け身”を徹底的に
練習させたそうです。当時周囲には大松監督がおかしく
なったのではないかと思う人もいたそうですが、世界一と
言われたソ連のチームに勝つためには、大松監督は
なりふり構わずできることは実行されたそうです。「金メダルを
必ず獲得するという確固たるWill(ウイル)があったからこそ
回転レシーブというSkill(スキル)が磨かれて結果的に
金メダルにつながったのである」と二宮様は話されていました。

                                                          F.S
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